みなさん、おはようございます。
設計コーディネーターの植村です。
先週から子どもたちの学校が始まり、夏休み中のお昼の準備や
毎日の「宿題終わった?」「自由研究終わった?」「朝顔にお水あげた?」
コールから解放され、とてもすっきりした気持ちで過ごしております(笑)
小学生ママの皆さま、本当にお疲れ様でした。
さて、私がカネトシ工務店に仲間入りさせていただいてから、
もうすぐ2ヶ月が過ぎようとしています。
間取りのこと、設計図のこと、お家の構造のことなどなど、
少しずつ勉強して居るのですが、、、
今回は、ただいまお勉強中の、「断熱」についてお話したいと思います。
最近のお家(北海道は特に)は、よく高気密高断熱の住宅といわれて
いますが、断熱性が上がるとどのようなメリットがあるのでしょう。
いくつかあるメリットの中でも、私が特に注目した2点のメリットを
ご紹介したいと思います。
その前に、まず、断熱とはどういうことなのか。。。
読んで字のごとく、「熱」を「断」つ、ということなのですが、辞書を
引いてみると「外部との熱の出入りをさえぎること」と書いてあります。
住宅においては、簡単に言えば、「外気温に影響されないお家」ということ
でしょうか。なんだか水筒みたいですよね。
それでは、私が注目した断熱のメリットをご紹介します!
一番のメリットはやはり、光熱費が抑えられることです。
しっかりと断熱がされているお家は、お日様の日差しや外の気温に
左右されません。
暖房で温めた温かい空気や、エアコンで冷やした冷たい空気も、外気に
影響されていては、どんどんエネルギーを消費します。
エネルギーを消費すれば、光熱費が上がります。
住宅ローンの支払いもありますし、それは困りますよね。
特に、私たちの住む北海道では、冬場の暖房費は死活問題です。
断熱性の高い住宅は、外の気温に左右されないので、少しのエネルギー消費で
冬は温かく、夏は涼しく過ごせるのです。なんて経済的♪
二つ目は、なんと、健康に好影響を与えます!
私が、断熱について勉強していて、一番驚いたことです。
断熱性の高い住宅で暮らすと、年間の医療費が下がるという報告も!!
とある研究によると、断熱性の低い家から高い家に引っ越すことで
気管支喘息やアトピー性皮膚炎、手足の冷え、のどの痛み、せき、目のかゆみ、
アレルギー性結膜炎、アレルギー性皮膚炎など肌の悩みの症状が改善されたと
いう報告があるようです。
住むだけで、健康になれた上に、医療費も下がるなんて、こちらも
経済的ですね♪♪
今回は、健康的に暮らせて、エコでお財布に優しい♡断熱のお話でした。
次回は、カネトシ工務店のお家の断熱について書かせていただきたいと
思っています☆
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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カネトシ工務店 やすらぎの家 「 ラッ木ー 」
9月15日(土) ・ 16日(日) ・ 17日(月) 完成見学会開催
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