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2018年09月25日

『 愛犬家住宅 』①

みなさん、こんにちは。

事務の冨田です。






先日、『 愛犬家住宅 』を学ぶ勉強会に行って来ました。

aikennkajyuutaku.jpeg






『 愛犬家住宅 』とは

犬と飼い主が安全・安心・快適に暮らすための家です。


現在、犬と暮らしている世帯は全世帯の約18%

(2人以上の世帯では約24%)

今後犬を飼いたいと思っている世帯は約43%

全世帯の5割以上が、犬との暮らしを意識していることになります。

犬にとっては、その一生のほとんどの時間(平均寿命は14.19歳)を

過ごす場所が住まいであり、犬とどのように住まうかによって

暮らしの豊かさや楽しさも大きく変わってきています。


犬を室内で飼育する世帯が73.3%に増加しており

特に心配なのが、フローリングなどの滑りやすい床です。

膝蓋骨脱臼、股関節形成普賢、椎間板ヘルニアなど

愛犬の足腰の関節疾患を招くこともありますが

床材やワックスなどでそれを改善することができます。

また、ダックスやコーギーなど足が短い犬種が

気を付けなければいけない、大きな負担のかかる段差。

滑りにくくグリップが効く緩やかなスロープがあれば

自由に走り回ることもできますし、転落事故防止にもなります。

家の中だけではなく外でも自由に走らせることも。

物置や駐車場のスペースもに加え、走らせることができるスペースが?

と、思われる方もいらっしゃると思いますが…

土地面積がある程度必要なドッグランを作るのではなく

家の外周をグルッと走らせられるスペースにするのです。

MX-2310F_20180925_095930-001.jpg

犬種にもよりますが、横幅はあまり必要ありませんし

玄関近くに足の洗い場も作れば、家に入る時もスムーズに。

その他、傷やニオイ対策、防音効果、冷暖房、照明など

飼い主様側も快適に暮らせるような事例もありますが、次回。


地震が発生してから停電し、生活が不便だった数日間

一時的に避難しなくてはいけなくなったら…と考えましたが

やはり一番最初に頭に浮かぶのは愛犬のことでした。

犬や猫のペットは避難所に入ることができません。

だけど、絶対に何があっても愛犬と離れたくない!離れない!と

不安や心配で、とても落ち着かない気持ちでした。

【 地震に強い家 】は、ペットのためでもあると感じました。


いつまでもペットに健康で長生きしてほしいという思いは

家、住まいをつくるカネトシ工務店も同じです。

ペットに優しい、ペットを守る家づくりをしていきたいですね。






【 素敵だね、施工実績 】を更新しました。

施工実績

K様邸

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