みなさん、おはようございます。
本日は【 体育の日 】ですね。
2020年より【 スポーツの日 】に、名称が変わるそうです。
スポーツどころか、ちょっとした運動すらしていなくて
身体がなまっている事務の冨田です。
『 愛犬家住宅 』① の、つづきです。
◆ 傷対策
床に、爪の跡による傷がけっこうつきますよね。
カーペット、ラグ、シート、コルクなどを
段差によりつまずかないよう全体的に敷いたり
少し手間はかかりますがペット専用のワックスを塗ると
傷対策だけでなく、滑り止め対策にもなります。
様々な特徴があるペット対応の床材もありますよ。
◆ におい
99%ミネラル成分の粘土と、天然白色珪藻土でできた壁材で
においの元になる物質を吸着し、化学の力で無害・無臭にすることができます。
天然素材を使用しているので、安心・安全でもあります。
消臭スプレーなどは動物に害をもたらすとも言われているので
住宅の素材から、対策できるものはしていきたいですね。
◆ 防音
アパート、マンションではなく、一戸建てならば
愛犬の鳴き声による防音対策はあまり必要ないでしょうし
防音ガラス、二重サッシなどはお値段がはりますので
少しばかりの防音対策として、遮音カーテンが良いかと思います。
できるだけ窓から距離ができるよう、隙間なく吊るしたり
遮音カーテンを2枚吊るすことで、更に効果が高くなります。
◆ 冷暖房
犬は基本的に寒さに強く、暑さに弱いですし
子犬や老犬、肥満犬など体温調整が難しい場合もあります。
冬は暖房、夏は冷房をつけたまま愛犬をお留守番させ
出かけるという方も多くいらっしゃいますよね。
(我が家はテレビもつけっぱなしで出かけます)
冷暖房による電気代がすごいことになりますが…
こちらも住宅そのものから対策することができます。
外断熱と内断熱のメリットを兼ね備えたダブル断熱工法なら
高い断熱性能により快適な室内環境を保つことができるので
電気代を少しでも節約することができると言えます。
さらに天然素材の床材で、冬は温かく夏はさらりといった肌触りで
愛犬も、一年中心地よく過ごすことができるんですよ。
◆ 照明
犬がまだ野生のころは穴ぐらを寝床とする穴居生活をしており
狭くて薄暗い場所を好むのが犬の習性なのです。
リビングの収納下や、階段の下収納に愛犬専用のスペースを作れば
狭くて薄暗いですし、愛犬がゆっくり身体を休ませられます。
現在、賃貸のアパートやマンションに住んでいて
犬を飼っていらっしゃる方々。
床についた愛犬の爪の傷を発見して
「うわっ…やばい…」と、ヒヤッとしていませんか?
インターホンが鳴り、興奮して吠える愛犬に
「吠えない!静かにして!」と、叱っていませんか?
冷暖房による電気代に頭を抱えていませんか?
思いっきり遊ばせたい、走り回らせたいと思っていませんか?
”愛犬中心の住宅・生活”と言っているわけではなく
家族の一員の愛犬に我慢をさせないような住宅・生活を
させてあげてほしいなぁ…と、いち愛犬家として思うのです。
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