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2020年09月09日

料理が楽しくなる 快適なキッチンのつくりかた その②

みなさん、こんにちは!
沖崎です。




今日のトピックスは
「キッチンのカタチにこだわる!」



<シンプルでコンパクト:I型>

3264716_s.jpg

シンク、コンロ、調理スペースが一列に
配置されたキッチンです。



コンパクトなため、スペースが限られている
住宅に有効です。
横の長さを調節できるので、どのような
間取りにもしっくりと馴染みます。
平行移動だけで済むので調理中の動線効率が良く、
冷蔵庫から調理台、シンク、コンロという順番に
レイアウトすることで、より効率がアップします。



<2つの調理スペースも可能:Ⅱ型>

3443746_s.jpg

コンロとシンクがそれぞれのカウンターに
設置されている場合は、身体の向きを変えるだけで
作業ができます。



1人での作業は、通路幅が80~100センチあれば
十分ですが、2人以上で使うことが多い場合は、
100~120センチほどゆとりがでます。



<作業動線がスムーズ:L型>

3240062_s.jpg

コンロとシンクの部分が90度で向かい合う
L字型に配置したキッチンです。



ダイニングとの組み合わせも楽しめます。
広いダイニングスペースを確保できない場合、
L字の全体を壁に向けることで、
キッチンの中央にダイニングテーブルを置き、
キッチン+ダイニングというレイアウトも可能です。
また、そのテーブルを調理の作業台として
利用することもできます。



<作業動線がスムーズ:U型>

中央をU字に囲むような形をしたキッチンです。


キッチンレイアウトに無駄がなく大容量の
収納も確保できます。
3方向がカウンターで囲まれているので、
作業スペースを豊富に確保することが出来ます。
手の込んだ料理や品数を多くつくりたい場合など
料理が好きな方におすすめのレイアウトです。
動線が短く作業効率が良いこともメリットです。



<大人数で楽しめる:アイランド型>

3056013_s.jpg

アイランド型は、島のように壁から独立した
キッチンです。



キッチンの両サイドから出入りできるため
作業がしやすく、ダイニングやリビングにいる人と
コミュニケーションできるという魅力もあります。
他の形のキッチンに比べスペースが広く、
料理好き方はもちろん、ホームパーティーを
楽しみたい方におすすめのスタイルです。

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2020年09月07日

第7回 土地探しにかかるその前に・・・

では、今回からは『土地探し』についてお伝えしていきます。
土地探しでは、 まず土地購入のためには一体どういう経費が、
別途でかかるのかを把握することから始めなければいけません。
想像している以上に、実はいろいろなお金がかかるので、よく
覚えておいていただければと思います。



✔土地代金・・・雑誌や新聞広告、それからインターネットに
掲載されている費用です。


✔仲介手数料・・・土地の仲介をしてくれた不動産屋さんに支
払う手数料です。(最大で、土地代金の3%+6万円に消費税を
乗じた金額です。)


✔固定資産税精算金・・・前払いしてある固定資産税を引渡し
の日を境に日割り計算し、売主さんに支払います。
(地域によっては都市計画税も別途でかかることがあります。)


✔境界基礎工事代金・・・分譲地の場合であれば、隣との境に
作るブロックやフェンスの基礎費用です。(隣と折半が多い)
隣との境に境界がない場合は、設置しなければいけないことも
あるので、土地を買う時にはしっかりとチェックしてください。


✔水道加入金・・・市町村に支払う水道メーター設置や水道の
使用権利金です。市町村によって指定の水道管口径が異なり、
そうなれば金額も異なってくることになるので、市町村の水道
課にて確認することが大切です。


✔所有権移転登記費用・・・土地を購入する際に登記変更を
します。
あなたの名前になるのです。
その手続きの費用になります。また、購入した土地が宅地
(家を建てれる地目)になっていない場合(例えば畑など)は、
別途、地目変更登記費用が掛かる場合もありますのでこちらも
しっかり確認をしましょう。



これら6項目は、ほぼ全ての土地で必要になってくるので、
しっかり覚えておいてください。




またこれらの他にも、地域によっては排水許可をもらうための
排水負担金が必要になってきたり、水道が敷地内に引き込まれ
ていない場合であれば、前面道路から敷地内に水道管を引き込
むための水道引込工事費用が必要になってきたり、畑や田んぼ
などの農地を購入される予定であれば、土の入れ替え工事費用
や造成工事費用などが必要になってくるでしょうから、そうい
った費用も考慮した上で、土地探しをしていく必要があるんで
すよね。それらを差し引いた上で、土地予算を出し、土地探し
しないと確実に予算オーバーしてしまいますから。



そのオーバーしたお金は、建築費用を圧迫しかねないですし、
もしかしたら、余分に借り入れしなくてはいけなくなってしま
うことになるので、雑誌や新聞広告、そしてインターネットに
載っている土地代以外にも色んなお金がかかるんだということ
をしっかり把握していただければと思います。



それでは、次回は『多くの方が土地探しで陥る落とし穴』につ
いてお話ししていきますね。
お楽しみに♪

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