みなさん!こんにちは(^o^)大沼です。
本日は前回投稿した「夏休み自由研究part2」になります(*^_^*)
今回は紫キャベツで焼きそばを作ると麺が変わる!?です!!
作り方はとっても簡単♪
材料
・中華麺 -----------1玉
・紫キャベツ-----------1握り
・レモン汁 -----------大さじ1
・塩コショウ-----------少々
・お好みでお好きな具材
・鶏ガラスープの素----------小さじ1と2分の1
【作り方】
①具を炒める。
フライパンにサラダ油を熱し、焼きそばの具を炒めます。火が通ったら、食塩、こしょうで
下味をつけて取り出します。
②紫キャベツをゆでる。
同じフライパンに水を入れて熱し、沸騰したら紫キャベツを加えます。
③麺を加える。
紫キャベツがしんなりとして、水が紫色に色づいたら、麺を加えます。
菜箸で麺をほぐしながら、水がなくなるまで炒めましょう。
【チェックポイント①】
麺を加えると水や麺が緑色に染まります。
④味付けをする。
①の具と鶏がらスープの素を加えてよく混ぜ合わせたら火を止めます。
【チェックポイント②】
緑色になった焼きそばを少し取り出してレモン汁をふりかけると、その部分だけ麺がうすいピンク色に変化します。
付属のソースなどを使用すると、色が元に戻ってしまうので
今回は塩こしょうと鶏ガラスープで味付けしてください♪
とっても簡単に作れますよね(^_^)
では、なぜ色が変わるかというと…
紫キャベツにはアントシアニンが含まれています。
アントシアニンはアルカリ性にすると水色や緑色に色が変化する性質があるんです。
中華麺や焼きそば麺には、生地をのばしやすくしたり、麺に独特の食感や風味をつけたりするために「かんすい」というアルカリ性の成分が使われています。これが麺が緑色に染まった理由です。
ではレモン汁をかけたらピンク色になったのはなぜか。これはもうおわかりかと思います。そう、レモン汁が酸性だから。レモンにはクエン酸という酸が多く含まれているため、アントシアニンがピンク色に変化したというわけです。
紫キャベツを煮出した液(アントシアニン液)に麺を加えたら緑色になった
アントシアニンはアルカリ性にすると水色や緑色に色が変化する性質がある
以上のことから、どうやら麺にアルカリ性の成分が含まれているのではないかという推測ができます。
文章で読むと少し難しく感じるかもしれませんが💦
目で見て体験するだけでも楽しめると思います♪
簡単で楽しい焼きそば作り!
ぜひご家庭でお試し下さい😚
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
それではみなさん、また来週(^o^)/
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