みなさん！こんにちは。カネトシ工務店です！
今日は、二十四節気のひとつ「雨水」(うすい)についてお話ししたいと思います。
雨水とは、「降る雪が雨に変わり、雪解けが始まる時期」という意味で、
2023年は2月19日（日）〜3月5日（日）です。
凍っていた大地がゆるんで目覚め、草木が芽生える時期。
雨水になると雪解け水で土が潤い始めるため、農耕の準備を始める目安とされました。
また、「雨水に雛人形を飾り始めると良縁に恵まれる」という言い伝えから、
雛人形を飾るのにおすすめの日だそうです。
その昔、厄を移した人形を水に流していたことに由来するため、
水が豊かになる雨水に雛人形を飾り始めると良縁がもたらされると
考えたからだそうです。
3月3日の雛祭り(桃の節句)は、雛人形を飾って子どもの健やかな成長を祈るお祝い。
雛人形には「いつから飾る」という明確なルールはないのですが、
一般的には立春から2月中旬くらいまでに飾ります。前日に飾る「一夜飾り」は
避けたほうがいいと言われています。
毎年つい出しそびれてしまう人は、雨水を目安に飾るのがおすすめです！
北海道の雪の季節はまだ続きますが、着実に春は近づいています！
毎日の除雪や運転、大変ですが、皆さん春まではあと少しです！
頑張りましょう！！
最後までお読み頂き、ありがとうございました！
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