先日一部地域限定で商品開発に関するアンケートにご協力いただきました。
ご協力いただきました皆様にはこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
大変ありがとうございました。
皆様にご協力いただきました、アンケートの集計結果が出ましたので
この場でご報告させていただきます。
集計結果を見て、お住まいについて皆様いろいろな意見をお持ちでいらっしゃるなぁ、と感じました。家族構成から皆様それぞれ違いますし、お住まいの環境によっても多種多様なご意見がいただけたのではないかなぁと思います。
ここで集計の結果をグラフにしてみましたのでご覧ください。
1のグラフは商品開発のアンケートを取ることに関してどう感じていらっしゃるかを聞いたものです。魅力的であるとお答えいただいた方が最も多く、次いで一般的である、わからないとお答えになっています。
2のグラフは実際に住むとしたらどのような立地を選びますかと聞いたものです。街の中心に近くて環境のいいところを選んでいる方が最も多く、次いでその他、交通は不便でも大自然に囲まれた郊外、学区限定で探すと続いています。圧倒的に街の中心を選んでいる方が多いですね。交通機関が近くにあると便利で快適ですよね。
3のグラフは広さを重視したい部屋は?と聞いたものです。リビング・ダイニングとお答えになった方が最も多く、次いでキッチン、浴室、主寝室、玄関・・・と続いています。リビング・ダイニングはやっぱり広さ重要ですよね。家族の団欒があって人が集まる所として必要な場所ですから。あと、個人的には主寝室よりも浴室と答えた方が多かったというのが驚きでした。お風呂の広さを希望されている方が結構いるんですね。
4のグラフは日当たりの重視したい部屋について聞いたものです。圧倒的にリビング・ダイニングと答えた方が多かったですね。次いでキッチン、玄関、子供部屋、主寝室の順になっています。すべての部屋で日当たりがいいにこしたことはありませんが、リビング・ダイニングの日当たりの良さはやはり譲れませんよね。
5のグラフは【和室】は必要ですか?と聞いたものですが、いらないとお答えになった方が圧倒的でしたが最近の傾向として【和室】が見直されてきているんです。必要とお答えになっている方はきっと「やっぱり日本人に生まれたからには和室に寝転がりたい」とか「和室の雰囲気や匂いがすき」と言ったご意見になることと思いますが、社長のお話によると最近の和室はリビングの一角にちょこっとだけ小上がり風に造る方もいらっしゃるとのことですよ。雰囲気を味わうならそれもオシャレでいいですよね。
6のグラフは更に和室の広さを聞いているものですが、6帖とお答えの方が多かったですね。次いで8帖、10帖、5帖・・・と続いています。6畳くらいあるとお布団も敷けるし、客間としての活用ができますね。10帖とお答えになった方は何かお教室でも開くためなのでしょうか。お習字教室や生け花、茶道などの日本古来の習い事のお教室をご自宅でとお考えの方は和室は広いほうがいいと思います。
7のグラフは理想のキッチンタイプを聞いているものですが、【アイランド型】を選んだ方が多いですね。次いで【対面型】が多く、【独立型】、【一体型】が少数いらっしゃいました。【アイランド型】や【対面型】の利点は、リビングにいる人とのコミュニケーションが取りやすいという点です。小さなお子様がいるご家庭ではよくある話だと思いますが、キッチンに立つと子供が泣き出すとか、キッチンに立つと目を盗んでイタズラをしだす(笑 うちに限ったことですかね。)といったことがありますよね。小さなお子様が何をしているのか見ながら料理をする事ができますし、少し大きくなれば宿題をしているお子様の様子を見ながらキッチンに立つこともできますね。
8のグラフは1階の間取りとして好ましいものということですが、これは階段の位置を聞いたものですね。【リビングの中に階段があるケース】と、【リビングを通らずに玄関からすぐに階段があるケース】です。皆さんがお答えになって多かったケースは【リビングの中に階段があるケース】ですね。リビングに階段があると子供のお友達が遊びに来ても必ずリビングを通ってから部屋へ行くことになります。(玄関のすぐそばに部屋があるケースもありますが・・・)「子供がどんなお友達を家に呼んで遊んでいるのか。」「ご挨拶がきちんとできる友達なのか。」とかを確認できますね。母親は子供の付き合っている友達の事が気になります。(そういう生き物なのです。(笑))それをクリアできるのはリビングを通ってから2階上がるといったケースですよね。では、逆に【玄関から直接2階へ上がる階段】に至ってはどうでしょう。こちらのケースの利点は、プライバシーを保たれるということですね。時には家にいる人の顔を見たくない(笑)ということもあるかもしれません。喧嘩していて気まずいとかですね。そういった場合、直接階段で2階に上がりたいときもあるんです。(このケースは露骨ですかね。笑)まぁ、そういうケースばかりではありませんが、プライバシーは絶対確保したい!といった方には玄関から直接2階へあがるケースをお勧めします。
9のグラフは外観のイメージについて聞いています。これは好みや環境(あとアンケートの写真イメージ)に左右されますが、かなりのバラつきが見られました。一番多かったのが【モダンスタイル】。次いで【英国スタイル】、【和モダンスタイル】、【プロヴァンススタイル】の順になっています。外観に関しては三角屋根がいいとか無落雪屋根がいいとか外壁は白がいいとか黒がいいとかいろいろ好みがありますよね。一生に何度もある買い物ではないので妥協せずまた流行りにあまり流されることなく、この先何十年も住むことを考えてじっくり決めていったらいいのではないかなと思います。
10のグラフは現在お住まいの状況を聞いたものです。アンケートには持ち家一戸建ての選択項目がありましたが、今回の調査では一戸建てのお宅には投函しておりません。ですので、持ち家一戸建ての項目は0世帯になっています。一番多かったのは【賃貸マンション】で次いで【賃貸アパート】、【持ち家マンション】、【社宅】の順になっていて【公務員宿舎】に住んでいる方はいらっしゃらなかったようです。
11のグラフは現在のお住まいからの通勤(交通)手段を聞いたものです。通勤手段とありましたが通勤している方がアンケートをお答えしてるとは限らないので、ここは交通手段としてお考えいただいても問題ありませんでした。一番多かったのは【自家用車】です。次いで【電車】、【徒歩】、【バス】、【自転車】の順になっています。お車をお持ちの方が多いということでしょうか。公共の交通機関が近くに通っているならば電車やバスといった交通機関を利用されているかと思いますが、家を建てるとなると必ずしも公共の交通機関が近くにあるとは限りませんよね。バスは札幌市内にかなり網羅されていると感じますが、電車や地下鉄となると土地が限定され、地価もかなり高額になります。土地にお金をかけたいならば上物(建物)はやはり少しでも頑張ってお安く建ててもらいたいですよね。
12のグラフは【調査アンケート実施要項へのご意見】です。
最も多くの意見をいただいたのが【モデルハウスを見てみたい】といったご意見です。
当社の方針にもありますように、当社で建てられることをお考え方はまずは現場を見ていただいております。「当社の建てる家はこういった家です」と口頭で説明してもやはり現場を見ていただいた感覚(五感)も大事にしていただきたいと思っております。ですからモデルハウスを見てみたいといった意見は大変貴重なご意見です。見て・聞いて・触って、納得して建てた家は必ず満足していただける一生ものになります。
13のグラフは不動産についてのご意見を聞いたものです。ほとんどの方が【現在のお住いに満足している】とお答えになりました。次いで、【購入する場合には購入資金を貯めてから考える】、【購入・買い替えの計画がある】、【不動産の取得は早いほうがいい】、【金利等の資金相談をしたい】と続いています。お住まいに満足されている方が多いようですね。満足したお住まいに住むということは精神的にも肉体的にもとても良いことですね。当社の建てる家も住んで満足していただけるストレスフリーな住宅を目指していきたいと思います。
14のグラフは不動産取得の際の情報収集の仕方について聞いています。
一番多かったものは【インターネット】、次いで【ポスティングチラシ】、【フリーペーパー】、【新聞広告】、【不動産会社のHP】、【雑誌】の順になっています。
最近のメディア媒体は【インターネット】が主流になってきてますね。テレビのCMが主流だった時代もありますが、テレビ離れも多くなって〇〇〇Tubeを見ているからテレビ必要ないといって家にテレビを置かない方々もいらっしゃるようです。これからの広告はインターネットが主流になるかもしれませんね。
以上、アンケートの集計結果でした。
今回のアンケートは白石区限定5000通を一部地域にのみ投函させていただき、
その中から約220通の回答をいただきました。たくさんのご協力ありがとうございました。
この結果をご覧になって少しでも家づくりのポイントとして考えに付け加えていただけると幸いです。