下請け時代に色々な建築屋さんの仕事をしてましたので、
まず自分が建てたい家を考えていきました。
ところが価格の方が坪60万円以上になり
「誰にでも手の届く価格で、若い世代の方に適正価格では提供できない」
と思い、まず最初にコストの交渉をしていきました。
メーカーに直接価格交渉したり、
協力会社にも粘り強く協力のお願いをしました。
私の目指す家づくりは
「安いだけの住宅」
を建てることではありません。
適正な価格で若い世代の方でも安心して生活できる、
「地震に強く、耐久性の高い家」
そして、
「家族みんながしあわせいっぱいの家づくり」
それを実現するために、
非常に長い時間がかかりましたが、
品質を下げずにお手頃価格な住宅
「ラッ木ー」の商品開発に成功しました。