みなさん、こんにちは。
事務の冨田です。
先日、『 愛犬家住宅 』を学ぶ勉強会に行って来ました。
『 愛犬家住宅 』とは
犬と飼い主が安全・安心・快適に暮らすための家です。
現在、犬と暮らしている世帯は全世帯の約18%
(2人以上の世帯では約24%)
今後犬を飼いたいと思っている世帯は約43%
全世帯の5割以上が、犬との暮らしを意識していることになります。
犬にとっては、その一生のほとんどの時間(平均寿命は14.19歳)を
過ごす場所が住まいであり、犬とどのように住まうかによって
暮らしの豊かさや楽しさも大きく変わってきています。
犬を室内で飼育する世帯が73.3%に増加しており
特に心配なのが、フローリングなどの滑りやすい床です。
膝蓋骨脱臼、股関節形成普賢、椎間板ヘルニアなど
愛犬の足腰の関節疾患を招くこともありますが
床材やワックスなどでそれを改善することができます。
また、ダックスやコーギーなど足が短い犬種が
気を付けなければいけない、大きな負担のかかる段差。
滑りにくくグリップが効く緩やかなスロープがあれば
自由に走り回ることもできますし、転落事故防止にもなります。
家の中だけではなく外でも自由に走らせることも。
物置や駐車場のスペースもに加え、走らせることができるスペースが?
と、思われる方もいらっしゃると思いますが…
土地面積がある程度必要なドッグランを作るのではなく
家の外周をグルッと走らせられるスペースにするのです。
犬種にもよりますが、横幅はあまり必要ありませんし
玄関近くに足の洗い場も作れば、家に入る時もスムーズに。
その他、傷やニオイ対策、防音効果、冷暖房、照明など
飼い主様側も快適に暮らせるような事例もありますが、次回。
地震が発生してから停電し、生活が不便だった数日間
一時的に避難しなくてはいけなくなったら…と考えましたが
やはり一番最初に頭に浮かぶのは愛犬のことでした。
犬や猫のペットは避難所に入ることができません。
だけど、絶対に何があっても愛犬と離れたくない!離れない!と
不安や心配で、とても落ち着かない気持ちでした。
【 地震に強い家 】は、ペットのためでもあると感じました。
いつまでもペットに健康で長生きしてほしいという思いは
家、住まいをつくるカネトシ工務店も同じです。
ペットに優しい、ペットを守る家づくりをしていきたいですね。
【 素敵だね、施工実績 】を更新しました。
……………………………………………………………………………………………………………………………………
[ 新築住宅 ][ リフォーム ][ 土地探し ]
自然素材にこだわった家づくり カネトシ工務店
◆ Homepage