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2024年01月30日

交通事故死の2.5倍!?「ヒートショック」

交通事故死の2.5倍!?「ヒートショック」

みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠

最近は冷え込む日も増えてきている北海道・・・☃

そんな季節に気を付けたいのが、「ヒートショック」です!

特に入浴中の高齢の方が、温度差による気圧変動によってヒートショックを起こし、

そのまま亡くなってしまうケースが毎年起こっています。


その数は交通事故死の約2.5倍にもなると言われています。


ヒートショックを防ぐためには、いくつか対策がありますが、

根本的な原因は日本の住宅の「断熱性能の低さ」にあるのです!!
 
実は、日本は住宅断熱性能後進国・・・


「日本の家は寒い!」


と、長い間言われ続けてきました・・・

今回はそんなヒートショックと断熱性能について

お話いたします!

そもそもヒートショックってなに?


そもそもヒートショックってなに?

ヒートショックとは、たとえば暖かいリビングから寒い脱衣所へ移動し、

その温度差によって血圧が上昇し、その状態で湯舟につかると

急激な血圧低下が起きます。

この血圧変化によって引き起こすのがヒートショックです。

また、高血圧の方や持病のある方も起こしやすいと言われています。


 

ヒートショックの予防策

ヒートショックの予防策

ヒートショックのすぐできる予防策としては、


・浴槽のふたを開けたまま湯をためる

・かけ湯なので手足を温めてから入浴する

・お湯の温度を41度以下に設定する


など、気軽にはじめられるものがいくつかあります。
 
これ以外にも、飲酒後や食後などの入浴を避けたり、
 
同居人がいる場合、時々様子を見に来てもらうなども有効です🛁

 

ヒートショックは高断熱住宅が最も効果的!


ヒートショックは高断熱住宅が最も効果的!

家づくりとして考えたとき、ヒートショック対策として

最も有効なのは🔥断熱性を高める🔥ことです!


ヒートショックの原因は部屋間の温度差なので、

すべての空間を快適な温度を保つことができる高断熱住宅では、

ヒートショックの可能性を下げてくれます。


また、ヒートショックを起こしやすい浴室やトイレなどに暖房機器を別に置く必要もありません。
 
家中の温度が一定であることは、健康と快適な暮らしに直結するんですね😊


 
冬は氷点下が当たり前の北海道。
 
特にヒートショックには気を付けたいですね。

家づくりをお考えの方は、ぜひこの機会に断熱性について調べてみるのもいいかもしれません!

カネトシ工務店では、毎月家づくりに関することになんでもお答えするイベントを開催しています!

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断熱性はもちろん、気密や機能性、住宅に関する不安や疑問がある方は
ぜひお気軽にご参加ください!

ではまたー!🌈



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