みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
仕事や子育てが落ち着き、夫婦2人でのセカンドライフを過ごしていく上で「住まいも新しくしたい」と考える事があります。
セカンドライフにあわせた家づくりは、価値観やライフスタイルが変わるため、最初の頃とはまた違ったポイントや間取りが必要になってきます。
賃貸への住み替えやリフォームなどの選択肢もありますが、今回は建替えについてご紹介いたします!
老後を見据えた家づくりは現在マイホームを考える方の参考にもなりますので、気になる方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです😊
セカンドライフならではの悩み
家づくりをしていく上で、今の住まいの不満や悩みを洗い出す作業が必要です。
セカンドライフを考える50~60代の方はどんなことに悩んでいるのでしょうか?
やはり一番にあげられるのが老後の不安ですよね。
・階段の上り下りがつらくなりそう
・介護を考えた間取りにしたい
・家事のしやすい動線が欲しい
など、年を取っていくにつれて衰えていく身体にあわせた家づくりが求められます。
また、子育てをされてきた方にとっては子供のために・・・と最初の家づくりでは我慢していたこともあるでしょう。
・子供部屋のスペースを有効活用したい
・もっと収納が欲しい
・趣味専用の部屋が欲しい
など、お子様が独立した後に使わなくなったスペースを自分たちのために使いたいと考えるようにもなります。
ご家庭によっては同居や2世帯住宅を検討することも。
どちらにしてもライフスタイルは変わってきますので、夫婦2人の暮らしにあわせた家づくりをしていく必要がありますね。
セカンドライフに適した間取り
では、セカンドライフに適した間取りづくりのポイントをご紹介します。
1. 平屋でバリアフリーな設計
セカンドライフ世帯に人気なのは階段のない平屋!
高齢になると階段の上り下りが負担になるため、段差のない平屋がおすすめです。すべてがフラットになるので家事もしやすく、浴室やトイレなどの水回りもバリアフリー設計にすると、老後を心配することなく安心して住み続けられます。
2. 必要な部屋数と広さ
夫婦2人の暮らしの場合、1LDKもしくは2LDKの間取りがおすすめ。
「来客があるから部屋数を増やそうかな…」
「まだ広くできそう…」
など考えがちですが、まずはお2人の生活に合わせた間取りづくりが第一優先。
あまり部屋数を増やしたり広さを設けると、掃除が大変だったり管理が負担になってしまうことも。
3. 家事動線の工夫
掃除や料理など、毎日の家事は生活するうえでは欠かせないもの。
だからこそ、高齢になっても家事をしやすくする工夫が必要です。
水回りを一か所にあつめた間取りにしたり、回遊動線にして移動を最小限に抑えるなどがおすすめ。
最初に家づくりをしたときにはなかった視点や気づきがあるはずですので、気軽に相談してみましょう✨
資金面での注意点
セカンドライフの注文住宅でもう一つ不安などが資金面。
住宅ローンの支払いなど、大丈夫かな…?と心配な方もいらっしゃるかと思います。
次の3つのポイントを抑えておきましょう。
1. 自己資金とローンのバランス
セカンドライフの住宅購入では、自己資金と住宅ローンのバランスが重要です。
毎月の返済額は無理のない金額に設定しましょう。
ローンの支払いに追われ、暮らしがきつくなってきた…なんてことがないように、はじめにしっかりと資金計画を立てておくことも重要です。
老後資金も残せるようにバランスを重視した計画を立てていきましょう。
2. 住宅ローンの組み方
50代以降の住宅ローンの場合、ご家庭の収入や将来のライフプランなどによってローンの組み方は変わってきます。
また、返済期間が短いため月々の返済額が上がりやすく、健康事情によっては団信が通りにくくなることも。
どのくらい借りれるか?よりもどのくらいなら月々返せるか?を念頭に入れておきましょう。
3. 贈与税のリスク
夫婦で住宅ローンを組む際、負担額と所有権の割合が異なると贈与税の対象となることがあります。
実態に応じて所有権を分ける必要があるので、注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
セカンドライフを楽しむために叶えたい要望はたくさんあるかと思います。
一番に優先したいのが老後の生活。
また、無理のない返済も考えなくてはならないので、理想と現実のバランスをうまくとりながら住まいづくりを進めていきましょう。
理想の第二の人生の第一歩になるように、ぜひご検討いただければと思います。
カネトシ工務店でもご相談受付中です!
ぜひお気軽にお問合せください。
読んでいただきありがとうございました✨
ではまたー(^^)/
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