みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
お家の顔とも言われる玄関。
広々としたゆとりのある玄関は憧れる方も多いですよね。
注文住宅ですと、玄関の広さや収納量なども自由に決められるので理想を叶えたい!と想いがちですが、家づくり全体で考えるとバランスをとることも必要です。
今回は玄関の広さによって与える印象やメリット・デメリットについてまとめました!
ぜひこれからの家づくりの参考にしてみてくださいね😊
広々玄関のメリット
ではまず、広々とした玄関のメリットについてご紹介します。
出入りがスムーズ
朝の通学・通勤ラッシュの時間帯に玄関が大渋滞…なんてことはありませんか?
玄関の間口を広げ、靴の脱ぎ履きできるスペースを多く設けることで混雑を避けることができますよ。
収納力アップ
玄関を広くすることで、収納力をアップさせることも可能に◎
広い土間収納があれば、家族分の靴だけでなく、ベビーカー・自転車・アウトドア用品などもラクラク置けちゃいます。
高級感・開放感
視覚的にもゆとりがあると高級感を演出でき、“おもてなし感”があります。
お客様を最初に迎える場所ですから、印象もグッとアップさせることにもつながりますね。
将来のバリアフリー配慮
車椅子や介護生活を見据えるなら、広さがあることでスロープ設置や手すり設置がしやすいです。
腰掛けるのにちょうどいい椅子やベンチも置けるので、将来的にも安心と言えますね。
広々玄関のデメリット
では玄関を広くすることによって生まれるデメリットについてご紹介します。
他の居室が狭くなる
玄関を広くしてしまった分、他の居住スペースを必然的に狭くなってしまいます。
特に延べ床面積が限られている場合、LDKや子ども部屋など多くの時間を使う部分が狭くなるので広くしすぎないことも重要ですね。
掃除・メンテナンスが大変
広い土間は砂や汚れが目立ちやすいので、お掃除が負担になってしまうことも。
収納するものによっては泥を持ち込んでしまうので、ブラシでこすってお掃除しなくてはならないことも…
日々のメンテナンスのことも考える必要があります。
散らかりやすい
特に外で使用するものはまとめて収納するのが難しいことも。
アウトドア用品、子供用のおもちゃ、自転車など、、、どうしても乱雑に見えてしまいがちです。
オープン収納の場合、来客の方に見えてしまうこともあるので収納方法も検討しておきましょう。
狭い玄関は?
玄関は狭くてOK!という方もいらっしゃいますよね。
狭い玄関の場合のメリット・デメリットもご紹介いたします。
まずはメリットからご紹介します。
コスパ&空間効率◎
広い玄関を施工する分にかかるコストを抑え、空間も効率よく使用できます◎
リビングやランドリースペースなど、他の生活スペースに広さをまわすことができますね。
掃除がラク&片づけ上手に
土間スペースが小さいと、毎日のお掃除もサッと掃き掃除程度で済むことも多いですよね◎
小さい分手入れが簡単で「片づけなきゃ」という意識が自然と働きやすくもなります。
工夫次第で機能的
玄関が狭い時に心配なのが圧迫感。
鏡を取り入れたり窓を設置するなど、工夫次第で圧迫感を軽減できます。
あえて収納などもオープンにすることで、広く見せることもできます😊
では次に、デメリットをご紹介します。
収納スペースに制約
靴やコート、傘、ベビーカーなど収納したい物が収まりきらないことも。
外部収納や他の場所で対応が必須になります。
バリアフリー・大荷物に弱い
スロープや手すり設置時に空間が狭まりやすく、将来設計との兼ね合いに注意が必要。
まとめ
いかがでしたか?
今回は玄関の広さ別にメリット・デメリットをご紹介しました!
もちろん広い玄関は魅力的ですが、敷地面積を考えるとなかなか広く設けられない現実もあります。
しかし、自分たちのライフスタイル・家族構成・将来設計に沿った使い勝手や雰囲気を踏まえ、広さだけにとらわれず“本当に必要な工夫”を詰め込むのが、満足度の高い家づくりへの第一歩です。
今回ご紹介したメリット・デメリットを確認したうえで、玄関づくりもしていきましょう😊
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
……………………………………………………………………………………………………………………………………
【 札幌市の新築住宅専門工務店|カネトシ工務店 】
▼下記からホームページへ!Instagram毎日更新中です♪