
みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
共働き家庭では、「限られた時間の中でどう家事や子育てをスムーズに進めるか」が間取りづくりの大きなテーマ。
せっかくの注文住宅なら、毎日の“忙しさ”を少しでも減らせる家にしたいですよね。
ここでは、共働き4人家族におすすめの間取りや注意したいポイント、「採用して良かった!」と人気の設備・動線をご紹介します。
ぜひ参考にしてみて下さい。
家事ラクを叶える!共働き家庭の間取りづくりのポイント

動線は「短く・まとめて」が基本
仕事・家事・育児に追われる毎日。
家の中での移動を最小限にすることが大切です。
たとえば──
・洗濯動線を「洗う→干す→しまう」が近い位置にまとめる
・キッチン→洗面→脱衣室を一直線につなげる
・玄関→パントリー→キッチンの“買い物動線”を意識する
この「家事動線の短縮」が、共働き家庭の家づくりでは最も重要なポイントです。
家族それぞれの“帰宅動線”も意識
子どもが学校から帰ってくる、親が仕事から帰る──
それぞれの帰宅動線を意識した設計もおすすめです。
たとえば、「ただいま→手洗い→荷物収納→リビング」という流れをスムーズにできるようにしておくと、自然と片づけ習慣がつきます。
玄関から手洗い場とクローゼットのアクセスがしやすく、リビングを通らずに済む設計は人気ですよね😊
また、小さなお子様の場合は自分で収納しやすいように背の低い棚をつくったり、かけやすいコートラックを造作するなどもおすすめです。
収納は“場所ごと収納”でストレスフリーに
共働き家庭では、特に平日はおうちでの時間がバタバタしがちで「とりあえず置いておく」物が増えてしまうことも。
そんな時におすすめしたいのが、収納をこまめに作ること。
・過ごす時間が多いリビングに収納をいくつか作る
・各部屋には小さくてもクローゼット
・玄関には家族別のスペースをつくる
など、一か所に大きくつくるよりも「片づける・取り出す」のハードルが下がりやすく、整理整頓が身に付きやすいですよ。
また、何をいれてもOKな"なんでも収納"をつくるのもおすすめ。
あえて用途を決めないことで、「とりあえず置いておく」をしがちな小物や書類をとりあえず仕舞う習慣がつきます。
共働き4人家族に人気の間取りアイデア

回遊できる「家事ラク動線」
キッチン・洗面・脱衣室・ファミリークロークがぐるっと回れる人気の回遊動線。
忙しい朝や帰ってきてからの家事の時間などは、移動をできるだけ効率化することで時短にもつながり、負担軽減にもなります。
・干し終わった洗濯物をハンガーのままファミクロへ
・朝ごはんの準備をしながら洗濯機も回す
・お風呂上りに使うタオルや着替えをファミクロからすぐ取り出せる
など、水回りでは細かい家事や動作が多くなるもの。
行って戻る、ではなく行き止まりがない回遊動線での動きはストレスフリーですよ✨
室内干しスペース(ランドリールーム)
共働き家庭では夜に洗濯することが多いため、室内干しは必須ですよね。
除湿機や乾太くん(ガス乾燥機)を設けて、天気に左右されずに洗濯できる空間をつくることもおすすめです。
専用の室内干しスペースをつくることも最近人気です。
2階の廊下スペースに物干しポールを設置したり、吹抜け部分の壁に見えないように物干しスペースを設置するなど、「え、ここに作れるんだ!」という部分を活用することも😊
専用のランドリールームが難しい場合は、デッドスペースにも目を向けてみて下さい。
パントリー+玄関直通動線
週末にまとめ買いをする共働き家庭には特におすすめの設計!
玄関から直接キッチン横のパントリーに入れるようにすると、重い荷物を持ってリビングを通り、キッチンを抜け・・・なんていう運ぶストレスが激減します✨
さらに、パントリーによってストックがしやすく物の把握もしやすい状態にしておけます。
リビング横のスタディスペース
家事をしながらでも、子どもの宿題を見守れるオープン学習スペースも人気になってきています😊
最近は自室で学習するよりも、リビングでの学習の方が捗るとう声の方が多いようです。
在宅ワークにも使えるため、共働き家庭との相性抜群を良いですよ!
“冬の暮らし”を想像して家づくりを進めよう
いかがでしたか?
共働き4人家族の家づくりで大切なのは、「誰か1人に家事が偏らない」こと。
家族みんなが自然に片づけやすく、協力しやすい間取りを考えることで、毎日の時間と気持ちにゆとりが生まれます。
家事ラク・収納ラク・動線ラク。
この3つの“ラク”を意識して、共働き家族にぴったりの住まいを計画してみてくださいね✨
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
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