
みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
本格的な冬が始まる前の10月。
実はこの時期、家づくりを考え始める人が増え始めるって知ってましたか?
そのため、工務店やハウスメーカーなどもイベントなどに力を入れるところが多いんです。
なぜこの時期に家づくりを考える人が多いのか?
家づくりで考えておくべきポイントなどもあわせてご紹介します✨
「変形地=マイナス」ではない理由

土地探しをしていると、「三角地」「L字地」「旗竿地」など、いわゆる“変形地”と呼ばれる形状に出会うことがあります。
一見すると「建てづらそう」「日当たりが悪そう」と敬遠されがちですが、実は工夫次第で 価格を抑えつつ、個性的で快適な住まい を実現できることも多いんです。
変形地は、整形地よりも価格が抑えられているケースが多く、同じエリア・広さでも コスト面でのメリット が得られることも。
さらに、建築の自由度が高い注文住宅なら、土地の形に合わせた“オンリーワンの家”をデザインできます。
変形地で家を建てるときの設計ポイント

変形地で家を建てる場合に気を付けておきたいポイントがあります。
建物の配置計画がカギ
変形地では、まず「建物をどこにどう配置するか」が最も重要。
日当たり・風通し・隣家との距離などを考慮しながら、生活動線を無理なく確保できるよう計画します。
特に旗竿地の場合は、プライバシーを守りながらも明るいLDK を実現する設計がポイントです。
無駄なスペースを“活かす”発想を
デッドスペースになりがちな角や凹凸部分も、収納やワークスペース、小さな庭として活用することで、暮らしの快適さがアップします。
設計士のアイデア次第で、「不便そう」が「面白い空間」に 変わります。
高低差のある土地では「段差」を味方に
傾斜地や高低差のある土地では、スキップフロアを採用して立体的な空間構成にするのもおすすめ。
視線の抜けが生まれ、開放感と遊び心を両立できます。
周囲との関係を意識した設計を

変形地は隣家との距離や道路との接し方が特殊なことも多いです。そのため、採光や通風の取り方、窓の位置 に工夫が必要。
たとえば、隣家との距離が近い場合は高窓や吹き抜けを活用して明るさを確保。視線をずらしながらも開放感を感じられる設計が理想です。
また、変形地は基礎や外構の形状が複雑になることもあるため、設計の段階でコストが上がりそうな部分を見極め、構造をシンプルにまとめる工夫 がポイント。
「無理のない形で建てる」ことが、トータルコストを抑える秘訣です。
“冬の暮らし”を想像して家づくりを進めよう
いかがでしたか?
変形地は一見すると不利に感じるかもしれませんが、“その土地にしか建てられない家”をつくれるチャンスでもあります。
暮らしやすさとデザイン性を両立しながら、敷地の特性をポジティブに活かした住まいづくりを目指しましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
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