みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
本格的な冬が始まる前の10月。
実はこの時期、家づくりを考え始める人が増え始めるって知ってましたか?
そのため、工務店やハウスメーカーなどもイベントなどに力を入れるところが多いんです。
なぜこの時期に家づくりを考える人が多いのか?
家づくりで考えておくべきポイントなどもあわせてご紹介します✨
なぜ家づくりを考える人が増えるのか?
朝晩の冷え込みに、季節の変わり目を感じるようになりました。
きっかけとして「今年の冬こそは暖かい家にしたい」と、家づくりを意識し始める方が多くなってきます。
寒くなってくると、去年の冬の記憶がよみがえります。
「脱衣室が寒かった」「結露がひどかった」「暖房費が高かった」など、冬の不満がきっかけで相談を始める人が多くなるのです。
また、秋から動き出すと翌春の着工に間に合うという現実的な理由もあります。
年内にプランを固めておけば、雪解け後すぐに工事をスタートでき、来冬には新しい家で快適に過ごせます。
暖かい家をつくるために大切な3つのポイント
寒い冬をあたたかく過ごすためにはこだわっておくべきポイントがあります。
①高断熱・高気密の構造
外気の冷たさを室内に伝えにくく、熱を逃がさない家が理想ですね。
北海道のような寒冷地では、断熱等級やトリプルガラスなどが標準になりつつあります。
標準仕様はそれぞれの住宅会社によって違いますので、断熱のためにどんなことにこだわっているのかを確認しておきましょう。
②室内の温度差をつくらない暖房計画
快適に過ごすために重要なのは「部屋ごとの温度差をつくらない」こと。
リビングや寝室はあたたかいけど、廊下や脱衣室は寒い…となるとヒートショックになってしまうことも。
床暖房やパネルヒーター、エアコンなど暖房方式は様々あり、どのようにしてあたたかい空間を創るのかも確認しておきましょう。
③窓の性能にもこだわる
窓は家の中で一番熱が逃げやすい場所。
どれだけ断熱性能にこだわっていても、窓の性能が低いとそこからあたたかい空気を逃してしまいます。
UA値や断熱性能だけではなく、複層ガラスやサッシなどにも注目してみましょう。
さらに、窓の配置で日射を上手に取り込み、冬の日差しを活かす工夫もあります。
この時期に参加しておきたいイベント&やっておきたいこと
住宅会社はこの時期、イベントやキャンペーンが多くなってくる時期。
この機会をぜひ活用してみましょう!
①完成見学会・構造見学会に行ってみよう
寒い季節は、家の性能差を体で感じられるチャンス。
モデルハウスや完成見学会では暖房の効き方や室内の温度差を体感できるので、興味のある会社さんのものはぜひ参加してみましょう。
中には完成する前の過程を見学できる構造見学会もあります。紹介されている断熱材や気密施工の様子が実際に見れる貴重な機会となっているので、そちらもおすすめです✨
②住宅会社の相談会巡り
秋は住宅業界が最も動くシーズン。
各社がキャンペーンや相談会を開催するため、比較検討のきっかけに最適です。
同じ性能でも設計や価格が大きく違うこともあるので、複数社を回って体感比較してみましょう!
③住宅ローン・補助金制度をチェックしておく
年末にかけて、国や自治体の補助金が新年度に向けて発表される時期。
早めに情報を押さえておくことで、すぐに資金計画に反映できますしより現実的な家づくりを進めていけます。
住宅会社の方でも情報を抑えていることがほとんどですので、相談時に確認してみましょう。
“冬の暮らし”を想像して家づくりを進めよう
いかがでしたか?
家づくりで大切なのは、完成後の「暮らしを想像する」こと。
冬の朝に素足で歩いても冷たくない床やお風呂あがりも快適な脱衣室。そんな“冬のストレスがない暮らし”を思い描きながら計画を立てると、本当に快適な家ができあがります。
秋は、家づくりを始める絶好のタイミング。
寒くなってきた今こそ、暖かい家の大切さを「体感」できる季節です。
これから見学会やイベントに参加される方は、「どんな素材で、どんな暖かさを感じるか」ぜひ実際に確かめてみてください✨
きっと、“数字ではわからない心地よさ”に気づけるはずです。
カネトシ工務店でも11月1日から完成見学会を開催します!
詳細は下記からぜひご覧ください⇩
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
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